研究課題/領域番号 |
18K10019
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
藤枝 恵 久留米大学, 医学部, 助教 (80420735)
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研究分担者 |
内村 直尚 久留米大学, その他部局等, 学長 (10248411)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 自殺対策 / うつ病 / 睡眠障害 / 希死念慮 / プライマリ・ケア / 中年 / 疫学 / 自殺 / プライマリケア |
研究成果の概要 |
我が国の2017年の自殺者数は21,321人である。海外の研究では、自殺者の50%から87%がうつ病であったと報告されている。そこで、我々がこれまでに明らかにしたうつ状態の関連因子を用いて、うつ状態、および希死念慮の発症に対する「うつ状態のリスク評価」の発病予防効果を検討する。研究対象は、内科診療所の初診患者、または過去半年以上受診していない患者で、35歳から64歳の者とする。新型コロナウイルス(COVID-19)の度重なる流行により、内科診療所では業務量が大幅に増加した。COVID-19の流行期、非流行期では収集した情報の質に偏りが生じる可能性があり、研究実施は極めて困難であった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
新型コロナウイルスの流行により研究実施は極めて困難であった。
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