研究課題/領域番号 |
18K10066
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
平 成人 岡山大学, 大学病院, 准教授 (50467734)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 乳がん / ライフスタイル / 身体活動性 / 喫煙 / 予後 / 二次がん / QOL / 身体活動 / 乳癌 / 生活習慣 / サバイバーシップ / 代替療法 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は乳がん初期治療後のmodifiable life style (食事・運動・肥満・睡眠・飲酒・喫煙など) や代替療法が、その後の乳がんアウトカム(再発や死亡・治療関連合併症・健康関連QoL)や二次がんの発生に及ぼす影響を、明らかにすることである。乳癌診断後のライフスタイルと乳癌アウトカムとの関連性の検証を目的とした多施設共同コホート研究を実施し、2018年2月に1942例の登録を完了した。現在追跡調査調査中であり、2023年度には解析結果を報告する予定である。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究成果により、乳がん診断後のライフスタイルと乳がんアウトカム(再発・死亡・二次がんなど)との関連性に関して、エビデンスレベルの高い知見が得られるものと期待している。これらの科学的根拠に基づき、乳がん患者に対し、推奨されるライフスタイルに関して、適切な提言ができ、社会的な意義は大きいと考えららえる。
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