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市町村別標準化死亡比の長期推移に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 18K10107
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
研究機関埼玉県立大学

研究代表者

延原 弘章  埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (80218346)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 完了 (2022年度)
配分額 *注記
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード標準化死亡比 / 長期推移 / SMR
研究成果の概要

市区町村別に様々な死因の死亡率を算出することは、特定の死因の地域的な偏在の確認や、他の市区町村特性と組み合わせた死因の要因分析に役立つが、単純な死亡率は集団の年齢構成の影響を受けるため、死亡率の比較に際して、対象集団の年齢構成を考慮した標準化死亡比(Standardized Mortality Ratio: SMR)が用いられる。基本的にSMRは一時点における地域間比較に供されるものであり、長期的な推移をみたものは少ない。そこで本研究では、全死亡および41の死因について、1983年から2017年までを5年間ごとの7期間に分け、性別に市区町村別SMRと市区町村別SMR分布地図の作成を行った。

研究成果の学術的意義や社会的意義

基本的にSMRは一時点における観察に供されるものであり、時系列でSMRの変化を観察することは、せいぜい2期間におけるSMR分布地図の比較が行われるくらいで、長期的な推移をみたものは少ない。しかし、SMRの地域的偏在は、長期にわたって固定されることも短期間で変化することも考えられ、長期的推移をとらえた本研究の市区町村別SMRおよび市区町村別SMR分布地図は、保健事業の評価や疾病要因の解明にも寄与するものと考えられる。

報告書

(6件)
  • 2022 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2022

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 長期にわたる主要死因の市区町村別標準化死亡比 データベースの作成2022

    • 著者名/発表者名
      延原弘章、三浦宜彦
    • 学会等名
      第81回日本公衆衛生学会総会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2024-01-30  

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