研究課題/領域番号 |
18K10206
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 弘前学院大学 |
研究代表者 |
阿部 智美 弘前学院大学, 看護学部, 准教授 (70347201)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2020年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2019年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2018年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
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キーワード | コミュニケーション / ソーシャルスキルトレーニング(SST) / 看護学生 / 社会的スキル訓練 |
研究成果の概要 |
本研究は、社会的スキル訓練(Social Skills Training)の技法を用いた看護学生のコミュニケーション教育プログラム(課題提示型、場面検討型)の評価を行うことを目的とした。課題提示型では、質問紙調査から基礎看護学実習でのコミュニケーション冊子の有用性と課題を検討した。冊子の一部を改訂した。場面検討型では、基本訓練モデルを用いたコミュニケーション教育の評価を計画したが、参加者が不足し中止とした。そのため、参加した数名の看護学生のグループインタビューから、効果や課題、改善点、活用について検討した。コミュニケーション教育の手引書の見直しを行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究では、これまでの研究成果を活用し、基礎看護学実習でのコミュニケーション冊子を作成した。質問紙調査から冊子の有用性が明らかとなった。学生の要望や学習状況を踏まえて、冊子の改訂を行った。基本訓練モデルを用いたコミュニケーション教育の評価は、参加者数の不足や感染症の拡大により実施できなかった。しかし、今後の活動に繋げるため、参加者からの今後の活用や改善点についての意見を得て、手引書の見直しを行った。
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