研究課題/領域番号 |
18K10262
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 関西福祉大学 (2020-2022) 大阪医科大学 (2018-2019) |
研究代表者 |
泊 祐子 関西福祉大学, 看護学部, 教授 (60197910)
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研究分担者 |
大西 文子 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 教授 (00121434)
竹村 淳子 大阪医科薬科大学, 看護学部, 教授 (00594269)
西薗 貞子 奈良学園大学, 保健医療学部, 教授 (50458014)
岡田 摩理 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 教授 (20745583)
川島 美保 聖カタリナ大学, 人間健康福祉学部, 准教授 (90380328)
倉橋 理香 大阪医科薬科大学, 看護学部, 助教 (80850635)
神道 那実 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 准教授 (90434638)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2021年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 小児看護学 / 看護学実習 / 看護教育 / 実習指導 / 看護実践と理論の統合 / 小児看護学実習 / 実習指導ガイドライン / 学習課題 / 指導ガイドライン / 指導方法 / 指導方略 / 学生の思考強化 / 課題構造 / 教育方略 |
研究成果の概要 |
本研究目的は、小児看護学実習において学生の思考を深めるための指導ガイドラインを開発することである。そのため学生がよく遭遇する「実践と理論の統合」等の指導を必要とする実習場面を拾い現象へのネーミングを行なった上で、次にその場面での学生の思考を深める指導方法を明らかとした。上記の結果を基に、「小児看護学実習指導ガイドライン」を開発した。このガイドラインの利用により新人教員の指導スキルの向上を可能にした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
小児看護学実習において学生が遭遇しやすい看護現象を明確に可視化した。その場面での学生の思考を深める指導の方法を提示したガイドラインはこれまでに出版されておらず、新人教員が早期に指導スキルを上げることが可能となる。また熟練教員も自己の指導を見直し機会となる。 教員にとって膨大な時間を費やしている実習指導を楽しく有意義な教育及び教育的意義を見出すことができる書籍となったと考える。
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