研究課題/領域番号 |
18K10295
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 京都看護大学 |
研究代表者 |
田村 葉子 京都看護大学, 看護学部, 准教授 (40518966)
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研究分担者 |
任 和子 京都大学, 医学研究科, 教授 (40243084)
竹之内 沙弥香 京都大学, 医学研究科, 准教授 (00520016)
宇都宮 明美 京都大学, 医学研究科, 准教授 (80611251)
北村 愛子 大阪公立大学, 看護学研究科, 教授 (90772252)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | クリティカルケア / エンドオブライフケア / 看護教育 / プログラム開発 / エンド・オブ・ライフ・ケア教育 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、我々が開発した教育プログラム「ELNEC(End-of-Life Nursing Education Consortium)-Jクリティカルケアカリキュラム指導者養成プログラム」を修了した指導者(ELNEC-JCC指導者)が、「クリティカルケア領域における緩和ケア教育」を実施する上で、どのような課題をもっているかを明らかにすることである。指導者交流会のアンケート結果より、「指導者自身の課題」、「運営に関する課題」、「人材確保の課題」があることが示唆された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
ELNEC-JCC指導者の「非がん患者の緩和ケア教育」における課題を明らかにすることは救急・集中治療領域における緩和ケア教育の普及に貢献できると考える。さらに、救急・集中治療領域での系統だった緩和ケアプログラムの普及が、救急・集中治療領域に勤務する看護師の緩和ケア、また重篤な状態にある患者・家族へのケアの質の向上につながると考える。
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