研究課題/領域番号 |
18K10316
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58060:臨床看護学関連
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研究機関 | 岐阜県立看護大学 |
研究代表者 |
梅津 美香 岐阜県立看護大学, 看護学部, 教授 (50326112)
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研究分担者 |
奥村 美奈子 岐阜県立看護大学, 看護学部, 教授 (00233479)
布施 恵子 岐阜県立看護大学, 看護学部, 准教授 (80376003)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2021年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | がん / 両立支援 / 人材育成 / プログラム開発 / 医療機関 / 職場 / 協働 / がん患者 / 人材育成プログラム |
研究成果の概要 |
がん看護専門看護師やがん関連の認定看護師に面接調査を行い、医療機関の看護師による就労支援の現状と課題を明らかにした。その課題を踏まえて、がん看護専門看護師等と職場の両立支援担当者を講師とした研修会と意見交換を実施し、データ収集を行った。これらのデータを分析した結果に基づき、研究者間で検討を行いがん患者の治療と仕事の両立支援を促進する人材育成プログラム試案および教材を開発した。さらに研究協力者にプログラム試案および教材を示して意見聴取し、必要な修正を加えた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
作成したプログラムおよび教材は、看護師および職場の担当者を対象とするが、関連職種などの人材育成にも応用できるものである。また、プログラムを用いた教育を受けた対象者は、個別ケースへの支援のスキルを身に着けるのみではなく、看護師の場合は医療機関の中での両立支援の教育・体制づくり、職場の担当者は職場内の社内体制・環境づくりなどの推進役となることができることを目標としている。さらには、医療機関及び職場の担当者が共にプログラムを受講することで相互の役割の理解が進み、協働できる仕組みづくりにつながることが期待できる。
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