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自閉症スペクトラム障害者の対人関係におけるセルフコントロールを高めるプログラム

研究課題

研究課題/領域番号 18K10356
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58060:臨床看護学関連
研究機関高知県立大学

研究代表者

塩見 理香  高知県立大学, 看護学部, 助教 (70758987)

研究分担者 田井 雅子  高知県立大学, 看護学部, 教授 (50381413)
畦地 博子  高知県立大学, 看護学部, 教授 (80264985)
池内 香  高知県立大学, 看護学部, 助教 (00611972)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2024-03-31
研究課題ステータス 完了 (2023年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2020年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード自閉症スペクトラム障害者 / 対人関係 / セルフコントロール / 困難感 / 自閉症スペクトラム症者 / 自閉症スペクトラム / 自閉症スペクトラム障害
研究成果の概要

本研究の目的は、『自閉症スペクトラム障害者の対人関係におけるセルフコントロールを高めるプログラム』を作成することである。当事者に対人関係における困難感と対処方法について、看護師に対人関係におけるセルフコントロールを高める支援について面接調査を実施した。その結果、アセスメントの視点や感情や行動を制御するだけではなく、環境を整えることの必要性が考えられた。

研究成果の学術的意義や社会的意義

成人期まで支援を受けることがなかった場合は、本人の中で感じる問題や生きづらさに対して、独自の価値観や考え方が編み出され強化されている。その独自の考え方や対処法が、多様かつ複雑な対人関係が存在する社会生活で、生きづらさを増幅させ二次的障害としての精神疾患を併発するリスクが高まる。そのため対人関係におけるセルフコントロールを高める支援が必要であるが、それに着目した研究はない。当事者の価値観を尊重しながら対人関係による生きづらさを軽減し、地域生活を継続することができると考える。

報告書

(7件)
  • 2023 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2023

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 成人期に診断を受けた自閉症スペクトラム障害者の対人関係における困難感2023

    • 著者名/発表者名
      塩見理香 畦地博子 田井雅子
    • 雑誌名

      高知県立大学紀要

      巻: 72 ページ: 27-35

    • 関連する報告書
      2022 実施状況報告書
    • 査読あり / オープンアクセス
  • [学会発表] 成人期以降に診断された自閉症スペクトラム障害者の対人関係におけるセルフコントロールを高める看護支援2023

    • 著者名/発表者名
      塩見理香 畦地博子 田井雅子 池内香
    • 学会等名
      第43回日本看護科学学会学術集会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2025-01-30  

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