研究課題/領域番号 |
18K10418
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
西方 真弓 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (90405051)
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研究分担者 |
宮坂 道夫 新潟大学, 医歯学系, 教授 (30282619)
定方 美恵子 新潟大学, 医歯学系, 教授 (00179532)
有森 直子 新潟大学, 医歯学系, 教授 (90218975)
高桑 好一 新潟大学, 医歯学総合病院, 教授 (80187939)
小林 恵子 新潟大学, 医歯学系, 教授 (50300091)
田中 美央 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (00405052)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ハイリスク妊婦 / 個人的QOL / QOL評価 / ハイリスク妊娠 / 当事者視点 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、当事者視点のQOL評価を導入したハイリスク妊婦の支援モデルの開発である。 助産師にハイリスク妊婦の入院生活におけるQOL構成要素を素材として提示し、従来行われているケアとの整合性、改善可能なケアについてオンライン上で半構成的面接を実施した。探索的内容分析を実施した。1)従来行われているハイリスク妊婦へのケアとの整合性ついては、より当事者の立場で行う必要性があがった。2)改善可能なケアとして面会場所・時間、方法を柔軟にし、家族の時間を持てるようにすること、妊婦の意向やニーズに焦点を置きながらケアを実践していく必要性があがった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
出生数が減少する中で、母体・胎児集中治療室に入院するようなハイリスク妊婦は増加している。緊急性が高く、急変時の対応が求められるハイリスク妊婦へのケアにおいて、医療者は症状や体調の管理に注目しがちである。本研究では、ハイリスク妊婦当事者のQOL構成要素を素材として従来行われているケアとの整合性、改善可能なケアについて検討を行った点に意義を有する。
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