研究課題/領域番号 |
18K10426
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
田畑 久江 札幌医科大学, 保健医療学部, 准教授 (60323408)
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研究分担者 |
今野 美紀 札幌医科大学, 保健医療学部, 教授 (00264531)
浅利 剛史 札幌医科大学, 保健医療学部, 講師 (40586484)
水野 芳子 東京情報大学, 看護学部, 准教授 (20730360)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2021年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 先天性心疾患 / 幼児 / 主体性 / 看護支援モデル / デルファイ法 |
研究成果の概要 |
本研究は、先天性心疾患(CHD)をもつ幼児の主体性を育むための看護支援モデルの構築を目的に実施した。全国の熟練看護師を対象として、デルファイ法と看護支援モデルの試行を通じて作成した。 最終的に看護支援モデルは、34サブカテゴリーを含む6カテゴリー【CHDをもつ幼児が安心できる環境を作る】【CHDをもつ幼児のペース・意見を尊重する】【CHDをもつ幼児の自分のことという認識を促す】【CHDをもつ幼児が幼児なりに対処できるよう働きかける】【CHDをもつ幼児ができることを家族に伝え一緒に自立を促す】【CHDをもつ幼児が家庭生活や集団生活を送れるように多職種と連携する】で構成された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
先天性心疾患(CHD)をもつ子どもが成長して自分のからだや健康を管理していけるようになるためには、幼い頃より主体性が育まれることが必要であり、そのためには周囲の大人の働きかけが重要である。今回、作成した「先天性心疾患をもつ幼児の主体性を育むための看護支援モデル」は、CHDをもつ子どもと家族にかかわる看護師にとって有用なものであり、CHDをもつ子どもの移行期ケアにつながる長期的なサポートに寄与すると考える。
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