研究課題
基盤研究(C)
父親の育児不安は、妻の妊娠中に受講した事業内容との乖離により生じており、その内容は子どもの生活リズム、夜泣き、子どもの病気や事故などであった。また育児ストレスは、育児休暇取得の方法において生じており、その内容は育児休暇取得の確認を上司、人事部、職場の仲間から意向の確認をしてもらいたいというものであった。
本研究は父親を対象とし、父親用に開発された尺度を用いて、乳児をもつ父親独自の育児不安や育児ストレス、ワークライフバランスの現状と今後の課題についての結果が得られることが独創的な点である。