研究課題/領域番号 |
18K10470
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
横山 浩之 福島県立医科大学, 公私立大学の部局等, 教授 (40271952)
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研究分担者 |
小林 淳子 仙台青葉学院短期大学, 看護学科, 教授(移行) (30250806)
富澤 弥生 東北福祉大学, 健康科学部, 教授 (60333910)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 切れ目のない支援 / ペアレントトレーニング技法 / 乳幼児健康診査 / 5歳児相談事業 / 映像メディアの問題 / 就学時健診 / メデイアの問題 / メディア曝露 / 睡眠 / 不登校 / 教育委員会 / 被虐待児の早期発見・早期介入 / 発達障害の早期発見・早期介入 / ネグレクト / 5歳児健診 / 乳幼児健診 / メディア / メディアの問題 / 早寝・早起き・朝ごはん / 愛着障害 / 発達障害 |
研究成果の概要 |
研究協力自治体のA市において、保育要領や幼稚園教育要領に準拠し、保育士、幼稚園教諭保健師、心理士等が発達状態を評価するシートを作成し、関係諸機関における共通認識を図り、各種事業に応用した。 結果として関係諸機関が協力し合いつつ神経発達症やこども虐待による行動異常を予防できる体制作りが完成した。 あわせて一次予防として、生活習慣を改善する各種の取り組みを行い、映像メディアの曝露時間が2時間を超える比率が減少した。 他の研究協力自治体でも同様の取り組みを行っているが映像メディアの問題による各種の行動異常が増加しており、さらなる研究が待たれる。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
研究協力自治体のA市において、保育要領や幼稚園教育要領に準拠し、保育士、幼稚園教諭保健師、心理士等が発達状態を評価するシートを作成し、関係諸機関における共通認識を図り、各種事業に応用した。 結果として関係諸機関が協力し合いつつ神経発達症やこども虐待による行動異常を予防できる体制作りが完成した。 あわせて一次予防として、生活習慣を改善する各種の取り組みを行い、映像メディアの曝露時間が2時間を超える比率が減少した。 他の研究協力自治体でも同様の取り組みを行っているが映像メディアの問題による各種の行動異常が増加しており、さらなる研究が待たれる。
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