研究課題/領域番号 |
18K10489
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 学校法人文京学院 文京学院大学 (2019-2023) 東京工科大学 (2018) |
研究代表者 |
染谷 奈々子 学校法人文京学院 文京学院大学, 看護学研究科, 非常勤講師 (80759845)
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研究分担者 |
池添 志乃 高知県立大学, 看護学部, 教授 (20347652)
中野 綾美 高知県立大学, 看護学部, 教授 (90172361)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 医療的ケア / 子どもと家族 / 小児看護専門看護師 / ケアとキュア / 高度実践看護 / 高度看護実践 / ケアとキュアの融合 / 子ども / 家族 / ケアガイドライン |
研究実績の概要 |
本研究は、小児看護専門看護師が行う医療的ケアを必要とする子どもと家族への高度実践看護を明らかにし、高度実践看護ケアガイドラインの開発を目的としている。当初の研究計画において、令和3(2021)年度には、研究目標を達成する予定であったが、令和元(2019)年度後期から新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、研究計画を大幅に遅れながら、2回の研究期間延長申請の承認を得て令和5(2023)年度まで研究を継続することができた。 令和5(2023)年度は、医療的ケアを必要とする子どもと家族へのケアとキュアを融合した小児看護専門看護師の実践の分析と洗練化を進め、23のサブテーマの共通性から生成された7つのテーマが見出された。現在、研究成果を紙面発表できるように投稿原稿の執筆に着手している。 オンラインでの専門学会の学術集会への参加を通して、医療的ケアを必要としている子どもが成人になることや家族が高齢化することを見通した法律、制度、支援の在り方について提議されていることから、本研究における子どもと家族の発達支援という視座をもつことについて示唆を得ることができた。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
分析の洗練、考察に時間を要したため、ケアガイドライン(案)の着手までは進めることができなかった。
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今後の研究の推進方策 |
WEB利用と対面の会議や活動を効果的に用いて研究活動を進める。令和5年度の分析結果をもとに、「医療的ケアを必要とする子どもと家族への高度実践看護ケアガイドライン(案)」を作成し、研究を推進していく方法としてオンラインでのフォーカスグループ法を計画して、同ケアガイドライン(案)の妥当性の検討確認と洗練化を目指す。
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