研究課題/領域番号 |
18K10594
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
後閑 容子 摂南大学, 看護学部, 教授 (50258878)
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研究分担者 |
田中 結華 摂南大学, 看護学部, 教授 (80236645)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 訪問看護ステーション / 評価 / 第3者 / 地域包括ケア / 看護 / 第3者評価 / 看護管理 / 第3者評価指標 / 第3者評価基準 / 機能評価 |
研究成果の概要 |
地域包括ケアシステムにおける訪問看護の果たす役割は大きい。その第3者による機能評価は、訪問看護の発展に寄与するものである。訪問看護ステーション設置者、管理者などは、今後地域特性に対応した訪問看護ステーションの機能の充実に関心を持ち、特に、介護予防、在宅での終末期ケアなどに、訪問看護ステーションとして地域包括ケアにおける役割を持つと認識していた。文献レビューにより、地域包括ケアシステムに関連する評価項目について示唆を得た。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
訪問看護ステーションの地域包括ケアにおける役割と機能は、訪問看護ステーションの存在する地域特性に対応したものであり、多様な内容を含むものである。訪問看護ステーションの管理者が、地域特性を把握すること、地域機関と情報共有をすることなどは、重要である。訪問看護ステーションの地域包括ケアにおける役割と機能に関する評価指標の項目として、地域特性の把握、地域特性に対応した機能を持つこと、情報の共有など、一部に考えられる。COVID-19流行の影響を受けて、本研究はまだ十分な研究を遂行できていない現状である。
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