研究課題/領域番号 |
18K10670
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | びわこリハビリテーション専門職大学 (2021-2022) 名古屋大学 (2018-2020) |
研究代表者 |
辛島 千恵子 びわこリハビリテーション専門職大学, リハビリテーション学部, 教授 (00324088)
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研究分担者 |
五十嵐 剛 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 講師 (50735199)
清水 英樹 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 准教授 (70235662)
上村 純一 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 准教授 (70467322)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 発達障害 / 運動障害 / 養育者 / 外出 / 社会参加 / 質問紙 / 地域包括ケア |
研究成果の概要 |
発達障害・他がある子ども(以下、対象児)の養育者の社会参加を支援するために外出に関する質問紙(以下、外出に関する質問紙)が完成した。①本質問紙により対象児の養育者が社会参加するための手段となる外出が制約されている要因や外出へのニーズを聞き 取ることができる。②作業・活動の1つである「外出」に焦点化したニーズの定量的な把握が可能となり、作業療法学領域からより具体的に対象児と養育者への地域包括支援を提案することができる。③より広く活用するためにも、発達支援センター長、児童発達支援事業の施設長、発達障害研究の専門家や有識者による活用方法と活用実績を積み重ねることが重要である。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、対象児の養育者の社会参加を支援するための「外出に関する質問紙」の開発により、①養育者が社会参加するための手段となる外出が制約されている要因やそのニーズを多くの養育者から聞き取ることができる。②養育者のニーズを基に現存する地域資源の活用方法と整えるべき地域資源を見出すことができる。開発された質問紙を積極的な地域包括支援に活用することは家族を中心としたwell-beingを具現化すると同時に、生態学的視点における作業療法学の構築にも寄与すると考える。
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