研究課題/領域番号 |
18K10831
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 日本体育大学 |
研究代表者 |
平沼 憲治 日本体育大学, 保健医療学部, 教授 (30434153)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2022年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2021年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2020年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 椎間板変性 / ランニング動作 / ランニング / バイオメカニクス / 腰椎椎間板変性 / 遺伝子多型 |
研究成果の概要 |
長距離選手は椎間板変性の発生頻度が非競技者よりも低いことが明らかになった.(2) ランニング習慣がない場合は8km/hのランニングが必ずしも腰椎椎間板に好影響であるとは限らず,ランニングフォームも椎間板変性に関係する可能性が示唆された.(3) 8km/hのランニング中の前後方向の加速度は腰椎の屈伸方向となるため,L4/L5椎間板のT2値に最も影響を与えた可能性があると考えられる.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
ランニングが腰椎椎間板に与える影響について統一した見解は得られていない.本研究では長距離ランナーに椎間板変性の発生が少なかった.さらに,ランニング中に腰部の前後方向の加速度が大きいと腰椎椎間板の水分量が一時的に増加する可能性が示された.そのため,本研究を発展させていくことで,椎間板変性の予防に貢献できる可能性があると推察する.
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