研究課題/領域番号 |
18K10872
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 京都産業大学 |
研究代表者 |
加藤 えみか 京都産業大学, 現代社会学部, 准教授 (90586439)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | リカバリー / 疲労 / 筋力の安定性 / 筋形状 / 筋肉痛 / 運動パフォーマンス / コンプレッションガーメント / 筋硬度 / スティフネス / 超音波画像診断法 / 最大下での発揮筋力の調節 / 最大筋力 / 調整力 / 回復 / コンディショニング / パフォーマンス |
研究成果の概要 |
短時間での疲労回復を促進するクーリングダウン方法の開発を目的として研究を行なった.運動課題は,カーフレイズを右脚のみで行うものであった. 1.コンプレッションガーメントを着用する試行(CG),2.ストレッチポールでエクササイズを実施する試行 (SP),3.下腿のストレッチ試行(STR),4.座位安静をとる試行(CON),5.軽運動を行う試行(EX)の計5試行を実施した. 筋力の安定性はCGとEXで高いパフォーマンスが得られた.筋形状ではCGとSTRで他の試行と比較して運動後の回復がみられたが,30mのスプリントでは条件間での差はみられなかった.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
スポーツが特定の競技者だけではなく広く様々な年代に対して行われてきている現状について,日常生活の中での運動習慣は大事である. 本研究では,運動によって生じた疲労からの回復をなるべく速やかに図るために様々な方法を比較・検討した. 本研究で用いた疲労回復からの手法は専門的な施設や,特別な用具を用いるものではないので,一般的なスポーツ愛好家であっても取り組みやすいものである.
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