研究課題/領域番号 |
18K10898
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
|
研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
向本 敬洋 東京理科大学, 教養教育研究院野田キャンパス教養部, 講師 (60586147)
|
研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
|
配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2021年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2020年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2019年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | レジスタンス運動 / EPOC / 運動順序 / 運動後過剰酸素消費 / 運動強度 / ラットプルダウン / ショルダープレス / ベンチプレス / デッドリフト / スクワット / エネルギー消費量 |
研究成果の概要 |
本研究は異なる運動条件によるレジスタンス運動における運動後過剰酸素消費(EPOC)について測定し、運動後のエネルギー消費量を増加させる有効なレジスタンス運動の種目および運動強度、実施順序を検討した。運動種目では上半身の種目よりも背部および臀部、大腿部を動員させるレジスタンス運動の方が運動中および運動後のエネルギー消費を高めることが示唆された。一方、運動強度や運動量、実施順序については、レジスタンス運動を最大反復まで実施すること、または複数の運動種目を実施することで、EPOCに有意な影響を与えなかったことが示唆された。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は運動後のエネルギー消費量を増加させる有効なレジスタンス運動の種目および運動強度、実施順序を検討した。本研究の結果は運動中および運動後のエネルギー消費を増加させる、または減量などを目的としたレジスタンス運動トレーニング・プログラムの立案に対して提供可能な情報の一つであると考えられる。
|