研究課題/領域番号 |
18K10900
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 日本女子体育大学 |
研究代表者 |
沢井 史穂 日本女子体育大学, 体育学部, 教授 (10245631)
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研究分担者 |
藤田 英二 鹿屋体育大学, スポーツ生命科学系, 准教授 (50506300)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2020年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2019年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2018年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 筋硬度 / Bモード超音波装置 / 筋力トレーニング / スタティックストレッチング / 筋厚 / 年齢差 / 性差 / 部位差 / 超音波法 |
研究成果の概要 |
本研究のねらいは、近年開発された携帯型Bモード超音波装置のプローブに圧力計を内蔵した荷重超音波画像装置を用いて、ヒトの骨格筋の硬さ(筋硬度)に関する基礎的データを収集することであった。 幅広い年齢層の男女を対象に上腕前部と大腿前部の筋硬度を測定し、年齢差と性差を検討した上で、日本人男女の性別・年代別筋硬度評価基準を作成した。また、若年成人男女における上腕、大腿、下腿の計5部位の筋硬度の差について検討した。更に、若年成人を対象として、疲労困憊に至る一過性の筋力トレーニング実施後の筋硬度の変化、および継続的な筋力トレーニング並びにスタティックストレッチング前後の筋硬度の変化について検討した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Bモード超音波装置のプローブに圧力計を備え付けた荷重超音波画像装置を用いて、これまで十分明らかにされていなかったヒトの骨格筋の硬さ(筋硬度)に関する基礎的データの集積を行った。すなわち、上腕部と大腿部の筋硬度の年齢差、性差、部位差を検討し、日本人男女の性別・年代別筋硬度評価基準を作成した。更に、疲労困憊に至る一過性の筋力トレーニング実施後の筋硬度の変化および継続的な筋力トレーニング並びにスタティックストレッチング前後の筋硬度の変化について検討した。本研究で得られた知見は、運動・スポーツ現場における筋のコンディショニングに役立つと考えられる。
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