研究課題/領域番号 |
18K11008
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 奈良県立医科大学 (2021) 帝塚山大学 (2018-2020) |
研究代表者 |
石塚 理香 奈良県立医科大学, 医学部, 研究員 (50461190)
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研究分担者 |
佐伯 圭吾 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (60364056)
高地 リベカ 奈良女子大学, 生活環境科学系, 教授 (60413085)
大滝 直人 武庫川女子大学短期大学部, 食生活学科, 准教授 (70551133)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 栄養 / 生体リズム / 写真法 / 食事調査 / 大規模疫学研究 / 時間栄養学 / 食事時刻 / 疫学 |
研究成果の概要 |
同じ量の栄養摂取であっても、摂取のタイミングによって、その影響が異なることが動物実験等で報告されている。本研究では、500人以上の高齢者が2日間の食事をデジタルカメラで記録し、そのデータを用いて、食事間の絶食時間の最大値を求めた。さらに最大絶食時間と年齢、栄養摂取量の関連に加え、肥満、糖・脂質代謝指標、生体リズム指標、うつ症状、睡眠状態との関連を調査した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
食事の内容や摂取時刻を客観的に測定するには、多大な労力を要するため、疫学研究が乏しい。本研究はデジタルカメラを用いて推定した絶食時間や栄養摂取を評価し、健康指標との関連を検討した点で新規性が高いと考える。本研究の知見は、適切なタイミングに必要な栄養摂取を促し、メタボリック症候群やフレイルの予防につながるものであり、社会的意義も高いと考える。
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