研究課題/領域番号 |
18K11275
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分60060:情報ネットワーク関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
久保 亮吾 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (00582199)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | サイバーフィジカルシステム / 通信ネットワーク / システム制御 / セキュリティ / 省エネルギー |
研究成果の概要 |
サイバー空間から通信ネットワークを介して実世界の計測および制御を行うサイバーフィジカルシステムを安全かつ効率的に運用するには、情報通信システムと制御システムの協調動作が必要不可欠である。本研究では、サイバーフィジカルシステムを支えるネットワーク化制御技術の検討を行い、情報通信技術と制御技術を融合してシステム全体の省エネルギー化、高セキュリティ化、高信頼化を実現する手法を確立した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は通信ネットワークを介してアプリケーションの制御を行うネットワーク化制御技術を扱ったものであり、通信ネットワーク制御とアプリケーション制御の両面からのアプローチにより省エネルギー化、高セキュリティ化、高信頼化を実現した点に学術的意義がある。また、サイバーフィジカルシステムの省エネルギー化、高セキュリティ化、高信頼化はSociety 5.0の実現に向けた重要な社会課題であり、本研究の成果は機械、電力、交通等の様々な分野の社会インフラシステムに適用することが可能である。
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