研究課題/領域番号 |
18K11408
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
Jianhua Ma 法政大学, 情報科学部, 教授 (70295426)
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研究分担者 |
Huang Runhe 法政大学, 情報科学部, 教授 (00254102)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | Wearable / Activity / Emotion / Physiology / Recognition / Human / Dog / Modeling / Attribute / Personality / Platform / organic / smart / service |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、マルチセンサーを利用し、より柔軟で信頼性の高いサービスを実現することです。そのために人の感覚器官の使用メカニズムを参考にしています。IMU、EEG、ECG、EOG、GSR、呼吸、圧力などの多様なセンサーデバイスを、有線および無線通信を介して動的かつ同時に管理できる統合型の有機的プラットフォームを開発しました。ウェアラブルデバイスから取得したデータは、行動認識と感情認識における様々なウェアラブルアプリケーションの研究に応用されています。さらに、研究対象は人の被験者から犬などのペットにも拡大しています。主要な研究成果は、11本の学術誌論文および18本の会議論文を発表しました。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、人が感覚器官や運動器官を使用するように、マルチウェアラブルデバイスを有機的に使用および管理する最初のシステムです。開発されたウェアラブルプラットフォームは、さまざまな種類と数のウェアラブルデバイスを管理できる拡張性を示しました。マルチセンサーと機械学習を使用することで、行動、感情、および生理学的状態の認識性能が向上しました。このような有機システムは、ヒューマン・コンピュータ・インタラクション(HCI)におけるより優れたウェアラブルアプリケーション、より効果的な仕事や教育、子供や高齢者およびペットのヘルスケアなどにおいて重要な役割を果たすと期待されます。
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