研究課題/領域番号 |
18K11521
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分62010:生命、健康および医療情報学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
門田 幸二 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 准教授 (60392221)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | R / 研究倫理 / 発現変動解析 / RNA-seq / 発現解析 / データ正規化 / Rパッケージ / パッケージ / ウェブサーバ / 文献調査 / ガイドライン / カウントデータ / バイオインフォマティクス / 統計解析 |
研究成果の概要 |
ウェブサイト「(Rで)塩基配列解析」は、主に塩基配列データや遺伝子発現データ解析をフリーソフトウェアRで効率的に行うための包括的な情報サイトである。本課題は、このウェブサイトの①情報更新および②情報拡充を行うことを目的としたものである。本課題期間では、インストール手順や基本的な利用法の更新といった基礎的な事柄だけではなく、解析例のアップデートや追加を行った。また、学術論文を批判的に読み解く重要性について、英語と日本語の両方の論文としてまとめることができた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本ウェブサイトの情報更新・拡充を通じて、実験系研究者自身によるデータ解析を助け、日本全体の研究力向上に貢献できたと考えている。また、「なぜ次から次へと新規手法が開発されるのか?」という問いに対する明快な解答とともに、ただ論文を出せばよいわけではないという研究者としてのあるべき姿(研究倫理)を後進に示すことができた。
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