研究課題/領域番号 |
18K11574
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分62030:学習支援システム関連
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
八重樫 理人 香川大学, 創造工学部, 教授 (30410848)
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研究分担者 |
後藤田 中 香川大学, 創造工学部, 准教授 (40633095)
最所 圭三 香川大学, 創造工学部, 教授 (50170486)
林 敏浩 香川大学, 創造工学部, 教授 (90264142)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 教育活動のモデル / ユーザプロファイル / ユーザモデリング / ICT活用教育の効果 / 教育の高度化・豊富化 / 教育活動のモデル/シナリオ / オンライン授業 / ユーザモデリング技術 / 拡張運用プロファイル / ICT 機器操作のモデル化 / 教育活動のシナリオ |
研究成果の概要 |
多くの教育機関が教育の高度化や豊富化を実現するために様々なICT機器を導入しICT活用教育を実施しているが,その効果については個々の機器の活用測定に留まっており,測定している教育機関の数も,その測定方法も限定的である.本研究では,応募者がこれまで実施してきた教育システム開発に関する研究成果と,教育システム運用に関するノウハウを組み合わせ,講義中のICT機器の操作ログから,教員の教育活動のモデル/シナリオを生成する方法を導出するとともに,それらを自動生成するシステムを開発する.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は,教員のICT機器操作の機序や複数のICT機器の組み合わせによる援用効果など,従来とは異なる総合的かつ柔軟な効果測定をおこなうための仕組みを提案しているだけでなく,IoT技術の教育への応用という点でも先駆的かつ独創的である.本研究で得られた成果は,教育機関における情報戦略や教育戦略の立案への貢献も期待される.
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