研究課題/領域番号 |
18K11709
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64030:環境材料およびリサイクル技術関連
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
金子 聡 三重大学, 工学研究科, 教授 (70281079)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2021年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 炭酸ガス / 水素 / 脱炭素 / 電気化学的変換 / ナノチューブ / 水素生成 / 炭酸ガス還元 / 光触媒 / 半導体 / メタノール / 燃料電池 / 電気化学的還元 / 地球温暖化 / 酸化チタン / 再生可能エネルギー |
研究成果の概要 |
陽極酸化法により作製した酸化チタンナノチューブを用いて、アノード電極として使用し、カソードに銅金属電極を用いて、光電気化学的還元セルを構築した。水素の光電気化学的生成に応用し、水素を製造することができた。量子効率は非常に低いが、光と酸化チタンナノチューブを用いて、水素を製造できた意義は大きい。水溶液は、ギ酸水溶液を用いた。ギ酸がホールスカベンジャーとして作用したと思われる。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
脱炭素技術や再生可能エネルギーが注目されており、二酸化炭素の還元や水素の製造技術は、社会背景から極めて重要である。そこで、本研究では、高効率で水素を製造する手法について開発を行った。
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