研究課題/領域番号 |
18K11857
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80020:観光学関連
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研究機関 | 広島工業大学 |
研究代表者 |
伊藤 雅 広島工業大学, 工学部, 教授 (70273464)
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研究分担者 |
天満 類子 九州大学, 人間環境学研究院, 学術協力研究員 (10648512)
金澤 雄記 広島工業大学, 工学部, 准教授 (40646270)
光井 周平 広島工業大学, 環境学部, 准教授 (70612026)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 観光地 / 街路特性 / 伝統的建造物 / 街路修景 / 無電柱化 / 生活基盤 / 街区整備 |
研究成果の概要 |
伝統的建造物群保存地区や文化的景観地区を有する観光地において、街路修景と生活基盤の質的向上を図る街区整備は観光と生活を両立するための重要な課題となっている。本研究では、広島県・廿日市市宮島町と山口県・岩国城下町をケーススタディとして、街路の特性と伝統的建造物の特性を評価する調査を実施し、街区整備の評価のための視点を提示した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の成果は、伝統的建造物群保存地区や文化的景観地区を有する観光地における観光と生活を両立する課題に対して、街区整備の方向性を提示することに貢献する社会的意義を有している。また、街区整備の評価の視点として、土木工学と建築工学の両面からアプローチを試みており、学術的意義を有するものにもなっている。
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