研究課題/領域番号 |
18K11984
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90020:図書館情報学および人文社会情報学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
永森 光晴 筑波大学, 図書館情報メディア系, 講師 (60272209)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | メタデータ / メタデータスキーマ / セマンティックWeb / Linked Open Data / Linked Data / セマンティックウェブ |
研究成果の概要 |
政府,図書館,博物館などが作成したLODデータセットが,様々な形で利活用されている.しかし,あまり利活用されていないもの,更新が行われず古くなってしまったもの,また,公開が停止されアクセスできなくなってしまったものも少なくない. そこで本研究では,LODデータセットを長期に渡って公開し利活用性を高めるためには,メタデータのライフサイクルを支援する必要があると考え,次の目標を設けて研究を行った. (1)メタデータスキーマを基礎とした既存リソースからの持続的なメタデータ作成支援モデルの提案 (2) LODデータセットの利活用性向上を目的としたメタデータスキーマを基礎とするメタデータ公開支援モデルの提案
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
メタデータの重要性が認識され,多種多様な領域で膨大なメタデータが作成されるようになってきた.しかし,メタデータそのものを管理維持することができなければ,情報資源の発見や流通を支えるだけでなく,情報資源を長期に渡って理解して利用するという本来の役割を担うことはできない.本課題では,追加や修正を考慮した,メタデータの作成から管理運用までの過程を支援する仕組みと,メタデータの公開に際して利活用性を高めるための手法を明らかにした.
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