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博物館展示の要素を取り入れた歴史資料画像Web閲覧の新手法の構築

研究課題

研究課題/領域番号 18K12006
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分90020:図書館情報学および人文社会情報学関連
研究機関国立歴史民俗博物館

研究代表者

鈴木 卓治  国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 教授 (70270402)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31
研究課題ステータス 完了 (2020年度)
配分額 *注記
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード歴史資料画像 / IIIF / 博物館展示 / 非接触型情報端末 / さわらずめくり
研究成果の概要

本課題では「PowerPoint スライド」並のプレゼンテーションを,個別にプログラムを作るより少ない手間で作成できるオーサリングシステムの実現を目指した.第2年度までに研究目標をある程度達成し,その成果を所属機関の常設展示および企画展示に出展することができた.しかしながら第3年度は新型コロナウィルス(COVID-19)への対策を余儀なくされ,予定を変更して,非接触型情報端末「さわらずめくり」の開発を実施した.その成果として研究発表ならびに企画展示への出展を行った.

研究成果の学術的意義や社会的意義

インターネットで日本歴史資料の高精細デジタル画像の公開が進む現状に鑑み,単なる熟覧の範囲を超えた,博物館展示の要素を取り入れた歴史資料画像閲覧の方法を提案することができた.これまでに歴史系博物館として蓄積した「展示による日本歴史の解説」の知見をインターネット上に拡大することで,歴史系博物館の,ひいては日本歴史学研究の魅力を広く世界にアピールすることができた.

報告書

(4件)
  • 2020 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2021 2019

すべて 学会発表 (1件) 図書 (1件)

  • [学会発表] 非接触型めくり展示解説「さわらずめくり」の製作と企画展示への応用2021

    • 著者名/発表者名
      鈴木卓治
    • 学会等名
      画像電子学会第1回デジタルミュージアム・人文学(DMH)研究会
    • 関連する報告書
      2020 実績報告書
  • [図書] 歴史情報学の教科書2019

    • 著者名/発表者名
      国立歴史民俗博物館、後藤 真、橋本 雄太、山田 太造、中村 覚、北本 朝展、天野 真志、関野 樹、鈴木 卓治、永崎 研宣、大河内 智之
    • 総ページ数
      208
    • 出版者
      文学通信
    • ISBN
      4909658122
    • 関連する報告書
      2018 実施状況報告書

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2022-01-27  

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