研究課題/領域番号 |
18K12008
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90030:認知科学関連
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
林 宏太郎 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (80728345)
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研究分担者 |
浅井 優一 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (80726860)
佐藤 健 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (40402242)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ヒューマノイドロボット / Human-robot interaction / 社会言語学 / Pedagogical robot / 宗教・儀礼 / Ethnography / 教育ロボット / 随伴性 / Human-robot intaraction / 知能ロボティクス / Human Robot Interaction / 知能ロボット |
研究成果の概要 |
ロボットが世の中に進出し始めております。流通業の人手不足などで配送をロボットが行うなど人間コミュニティに自律ロボットがいることが当たり前になることでしょう。でもそういったロボットが本当に人間と共在できるのかについてはまだまだ明らかになっていません。ロボットが人間コミュニティの成員として受け入れられるメカニズムと必要な振る舞いについてを研究しました。教育ロボットを1ヶ月間英語教育に使用することで、成績は向上せずとも自信がもてるようになりました。また、目の前の相手から共に作業している感覚を受けるとコミュニティの成員として無意識に意識を相手に拡張することがわかりました。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
人間がロボットを受け入れる過程を明らかにすることで、今後進みつつあるロボットの社会進出において、人間がロボットをストレスや不安なく社会に受け入れる技術を開発します。また、そもそも人間が何かを受け入れるメカニズムを明らかにすることは、今後の多様化社会を実現するために必要不可欠な技術となるでしょう。
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