研究課題/領域番号 |
18K12052
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90110:生体医工学関連
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
百武 徹 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 教授 (20335582)
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研究分担者 |
安井 学 地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所, 電子技術部, 主任研究員 (80426361)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2020年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 精子遊泳 / 走流性 / 走触性 / マイクロ流体チップ / 集団遊泳 / 粘弾性流体 / 哺乳類精子 / マイクロ流体デバイス / 精子選別 / アクティブマター |
研究成果の概要 |
卵管内のような特殊な流体環境下で受精をする哺乳類精子の遊泳メカニズムを明らかにするため,ソフトリソグラフィ技術によるマイクロ流体デバイスを用いて,以下に挙げるいくつかの環境下における精子遊泳特性を調査した.①溝付きマイクロ流路内における精子運動特性の調査,②流路内にテーパをもたせた精子集積構造を有するマイクロ流体チップに関する研究,③Shear thinning粘弾性流体中における精子集団遊泳の観察.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
これらの研究で得られた結果は,学術的意義としては,哺乳類精子が体内受精において卵子に到達する過程に関する新しい知見を提供できる.社会的意義としては,精子の体内受精プロセスを理解することで、生殖補助医療や畜産分野において,体外受精への適用を想定した高受胎性を有するマイクロ流体チップを開発する上での重要な知見を提供できる.
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