研究課題/領域番号 |
18K12144
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90150:医療福祉工学関連
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研究機関 | 桐蔭横浜大学 |
研究代表者 |
片山 富美代 桐蔭横浜大学, スポーツ健康政策学部, 教授 (70309649)
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研究分担者 |
杉本 恒美 桐蔭横浜大学, 工学研究科, 教授 (80257427)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | コロトコフ音 / 健康管理指標値 / AI解析 / 極座標表示 / 類似度判定 / 波形解析 / 人工知能 / 血圧測定 / コロトコフ音波形 / 健康管理 / 血圧 |
研究成果の概要 |
血圧計測時のコロトコフ音波形を用いて、AI解析を用いた健康管理指標値に関する検討を行った。心疾患経験者と健常者の波形を極座標表示を用いて、波形の特徴を保持した画像に変換できることを明らかにした。さらに、画像の類似度判定により対象画像間の距離を算出し、3次元座標に配置することにより、各画像位置の立体的俯瞰図を作成した。この図を利用することにより、各疾病画像との位置関係から、健康管理指標を得る可能性があることを明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
通常の血圧測定の際に、計測できるコロトコフ音波形により健康指標値が得られるのであれば、被験者に負荷をかけず、循環器系アセスメントが可能になるため、社会的な意義が大きい。
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