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危機的状況の小型映画フィルムから情報資源を発掘する新開発連続式スキャナの提案

研究課題

研究課題/領域番号 18K12255
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分01070:芸術実践論関連
研究機関目白大学

研究代表者

馬場 一幸  目白大学, メディア学部, 専任講師 (20621791)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31
研究課題ステータス 完了 (2020年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2020年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2019年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2018年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
キーワードフィルムスキャン / 小型映画 / デジタルアーカイブ / 映像資料 / フィルムスキャナ / 4K / フィルムスキャニング
研究成果の概要

小型映画フィルムを所有する法人・個人からの協力を得て、映像資料のデジタル化を実施した。せんだいメディアテーク、目黒寄生虫館から資料提供を受けた。映画フィルムを安価にデジタル化するアイデアと、それを実現するための技術について、有効性を確認した。複数の企業・団体より問い合わせを受け、研究成果の応用を検討中である。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究では、内容の確認が困難になっている小型映画フィルム(劇場用映画の35ミリよりも幅の狭い、8ミリ・16ミリ幅の映画フィルム)について、資料を傷つける恐れがなく、かつ従来と比較して安価にデジタル化する技術と作業方式を提案した。低コスト化により、詳細不明なフィルムの中から貴重な映像を発掘できる可能性が広がった。

報告書

(4件)
  • 2020 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて 2019 その他

すべて 学会発表 (2件) 備考 (3件)

  • [学会発表] 70mm 8K スキャンの可能性2019

    • 著者名/発表者名
      馬場一幸
    • 学会等名
      MADD. Workshop『大型映像制作講座』
    • 関連する報告書
      2019 実施状況報告書
  • [学会発表] 今日の映像は何になろうとしているか2019

    • 著者名/発表者名
      馬場一幸
    • 学会等名
      公益社団法人映像文化製作者連盟
    • 関連する報告書
      2018 実施状況報告書
  • [備考] 映画フィルムスキャナの開発

    • URL

      https://info.lab-bb.org/research/filmscanner.php

    • 関連する報告書
      2020 実績報告書 2019 実施状況報告書
  • [備考] 映画フィルムスキャナの開発(HD解像度・手回し式)

    • URL

      https://info.lab-bb.org/research/filmscanner.php

    • 関連する報告書
      2018 実施状況報告書
  • [備考] 映画フィルムスキャナの開発(4K解像度・モータ式)

    • URL

      https://info.lab-bb.org/research/filmscanner_4K.php

    • 関連する報告書
      2018 実施状況報告書

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2022-01-27  

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