研究課題/領域番号 |
18K12576
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分04010:地理学関連
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研究機関 | 神戸学院大学 |
研究代表者 |
福島 あずさ 神戸学院大学, 人文学部, 准教授 (40634209)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2021年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2020年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | インド北東部 / 降水特性 / ヒマラヤ南麓 / 地上気象観測 / 降水変動 / アジアモンスーン / 極端降雨 / アッサム / プレモンスーン / 降雨の地域性 / ヒマラヤ山脈南麓 / 降雨 / ネパール / 大気擾乱 / 降水量長期変動 / 可降水量 / ブータン |
研究実績の概要 |
2023年度は、前年度に準備した共著総説論文(Toru Teraoほか(2022)"AsiaPEX: Challenges and Prospects in Asian Precipitation Research." Bulletin of the American Meteorological Society 104(4) E884-E908.)1本と、観測に参加した共著論文(Fumie Murataほか(2024)"Validation of Spaceborne Precipitation Radar Data by Rain Gauges and Disdrometers over the Complex Topography of the Northeastern Indian Subcontinent. "Journal of the Meteorological Society of Japan. Ser. II 102(2) 309-329. )1本が出版された。前者はおもに、アジアモンスーン地域における地上気象観測を中心とした観測データの現状とそれを用いた研究成果のレビュー、今後必要とされるモデル研究等への貢献について担当した。後者はインド北東部州とバングラデシュ北東部における地上観測(おもに雨量計)データの取得を担当している。 インド北東部州の雨量計データを用いて極端大雨事例を分析した主著は、投稿準備を進めており、概ねの議論を終え、執筆段階に入っている。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
2022年度および2023年度に産前産後および育児休業を取得し、研究のまとめの段階で育児による研究中断が続いたため。
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今後の研究の推進方策 |
最終年度として、論文投稿および国際学会発表等により、これまでの研究の総まとめを行う予定である。
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