研究課題/領域番号 |
18K12859
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分07080:経営学関連
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
牧 兼充 早稲田大学, 商学学術院(経営管理研究科), 准教授 (60348852)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2018年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | スター・サイエンティスト / 大学発ベンチャー / エコシステム / 成功要因 / 技術移転 / カリフォルニア大学 / カリフォルニア大学システム / 暗黙知の移転 / 知的財産権 / カリフォルニア州 / スターサイエンティスト / 大学発ベンチャー企業 |
研究成果の概要 |
本研究では先行研究のフォーカスを広げ、2000年から現在までの間に、カリフォルニア大学(UC)のサイエンティストが関与する研究分野全般におけるスター・サイエンティストの分析を行った。主な成果は、1) UC発ベンチャー企業データセットを活用し定量分析を行ったこと、2) サンディエゴのエコシステムにおけるスター・サイエンティストの関与を分析したこと、の2点である。 本研究を通じて、UCに関連するスター・サイエンティストの概要を明らかにした。本研究は、1) 2000年以降を対象としている、2) 全研究領域を対象としている、という二つの側面において、スター・サイエンティスト研究の新しい領域を切り拓いた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究プロジェクトの成果は、現在査読付き論文として審査中のものが2件ある。その他、書籍「イノベーターのためのサイエンスとテクノロジーの経営学」において概要をまとめた他、各種ワーキングペーパーにまとめている。その他、雑誌、新聞の取材を受けるなど、スター・サイエンティストの社会的役割について、啓蒙活動を行なっている。
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