研究課題/領域番号 |
18K12883
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分07090:商学関連
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
菊盛 真衣 立命館大学, 経営学部, 准教授 (20778948)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2021年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | クチコミ / eクチコミ / 制御焦点 / 消費者 / 企業間クチコミ / B2Bクチコミ / オンライン店舗 / Webサイト / 企業間推奨 / レファレンス / 発信行動 / インセンティブ / 推奨 / オンラインチャネル / オフラインチャネル / クチコミ発信・推奨 / マルチチャネル / 推奨行動 / 企業 |
研究成果の概要 |
本研究は、消費者から収集されたアンケートデータを統計的に分析することによって、消費者の店舗に関するクチコミ発信やウェブページの評価に際して、消費者の制御焦点が重要な役割を果たすということを示した。加えて、企業間の推奨に関する先行研究の膨大な知見を整理して、消費者間だけではなく企業間でもクチコミが頻繁に行われるということを指摘し、このトピックに関する今後の研究課題を明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
制御焦点理論を用いたクチコミ研究が数少ない中で、本研究は、クチコミの受発信行動を検討するにあたって、制御焦点理論というアプローチが有効であるということを示すことによって、学術的意義を提供していると言える。また、消費者間クチコミと企業間推奨に関する行動を分析することによって、消費者間クチコミを管理するプラットフォーム企業や、企業間クチコミを活用したいB2Bマーケターに対しても、意義ある知見を提供している。
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