研究課題/領域番号 |
18K12885
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分07090:商学関連
|
研究機関 | 香川大学 (2019-2023) 九州産業大学 (2018) |
研究代表者 |
渡邉 孝一郎 香川大学, 経済学部, 准教授 (60616671)
|
研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2021年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2020年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2019年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2018年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
|
キーワード | 街商人 / まちづくり / 商店街 / ライフヒストリー |
研究成果の概要 |
本研究の研究成果は大きくは、第一、街商人の存在が商店街さらにはその地域の活性化に貢献しているメカニズムを明らかにしたこと、第二、経営意識の違いによって優先される情報が異なり、それが結果としてより多様な品揃えを商店街単位で可能にしていることを明らかにしたこと、第三、非街商人によるまちづくり活動の可能性を検討した点、この三点に集約することができる。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の研究成果の意義としては大きく三つあり、第一に街商人が様々な経営意識を持つ商人にまちづくり活動に参加させることで商店街という商業集積に「依存と競争」のメカニズムを起動させるきっかけを提供していたことを明らかにした点、第二に消費者情報や地域経済情報といった様々な情報と品揃え物の関係性を明らかにした点、第三に街商人以外の者によるまちづくり活動の可能性を検討した点である。
|