研究課題/領域番号 |
18K12961
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 和歌山工業高等専門学校 |
研究代表者 |
原 めぐみ 和歌山工業高等専門学校, 総合教育科, 准教授 (90782574)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2021年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2020年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 改正国籍法 / 国際婚外子 / Japanese-Filipino / 在日フィリピン人二世 / 国籍 / 移民研究 / ヤングケアラー / Well-being / 主観的なwell-being |
研究実績の概要 |
本研究は、改正国籍法により新たに日本国籍を取得した国際婚外子への聞き取り調査から、日本国籍取得がかれらの人生にどのような影響を与えたかを考察し、個人誌における改正国籍法の意味を評価することを目的とする。これまで、コロナ禍の影響があり、海外調査には行くことができていないが、国内でのインタビュー調査を数多く行ってきた。2023年度は育休中のため研究を中断せざるを得なかったので、研究実績はない。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
2023年度は産前産後休業に伴い、研究活動を中断したことから、本研究に関する調査・研究は行うことができなかった。中断前に執筆した原稿が出版されたことで、研究実績を公表する機会には恵まれた。
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今後の研究の推進方策 |
2024年度が最終年度であるため、これまでの調査のなかで培ったネットワークを生かし、参与観察やインタビュー調査に力を注ぐ。また、本研究の集大成として研究発表や論文執筆も積極的に行っていく。
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