研究課題/領域番号 |
18K13011
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 岡山県立大学 |
研究代表者 |
大倉 高志 岡山県立大学, 保健福祉学部, 准教授 (00761769)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2021年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2020年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2019年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 自殺 / 自死 / きょうだい / 遺族 / 自殺遺族 / 自死遺族 / 情報提供 / 支援 / 家族 / 兄弟姉妹 / 地域 / 専門家 / 関係者 / フォーカスグループインタビュー / フォーカス・グループ・インタビュー / 自死遺族支援 |
研究実績の概要 |
本研究は,自殺で兄弟姉妹を亡くされた遺族の皆様を対象とした聞き取り調査を実施させていただき,自殺で兄弟姉妹を亡くされた遺族の方々が語られた内容を情報提供と支援のあり方という観点に着目して分析をさせていただくことにより,自殺発生後に家庭内で遺された兄弟姉妹に接する可能性のある地域の関係者による支援実践のさらなる質の向上と支援内容の具体化を目指すことを目的として計画・実施されてきた。 今年度は,聞き取り調査への参加者の皆様への聞き取りを全て終了することができた。この間,万障をお繰り合わせの上,遠路はるばる本調査にご参加くださいました遺族の皆様,並びに,本調査にご参加いただける遺族の皆様をご紹介くださいました全国の遺族会や支援団体の関係者の皆様に心より深謝を申し上げます。誠に有り難うございました。 前年度の令和5年3月には東京駅近くの貸し会議室で聞き取り調査を開催することができた。また,令和5年6月には京都駅近くの貸し会議室で聞き取り調査を開催することができた。続く令和6年1月には京都駅近くの貸し会議室で聞き取り調査を開催することができた。そして,最後に令和6年2月には東京駅近くの貸し会議室で聞き取り調査を開催し,全ての聞き取り調査を終了することができた。 新型コロナウイルスの蔓延と感染予防措置の影響により,本研究の実施計画は大幅に後ろ倒しを余儀なくされてきたが,ここに来て全ての聞き取り調査を終え,調査分析作業を調査分析補助員の皆様にもご協力をいただきながら鋭意進めることができている。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
新型コロナウイルスの蔓延と感染予防措置の影響により,本研究の実施計画は大幅に後ろ倒しを余儀なくされてきた。
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今後の研究の推進方策 |
今後は,論文の執筆作業を進め,研究結果の公表を進める計画である。 また,皆様に広く研究結果を知っていただくために,講演会やシンポジウム,研修会などの機会を活用し,研究成果の周知を図る計画である。
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