研究課題/領域番号 |
18K13168
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
LOH WEI・LEONG 九州大学, 芸術工学研究院, 助教 (50790432)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | design education / critical thinking / creativity / design and technology / technology / reasoning skills / problem identification / Design and Technology / Technology Education / Learning Environment / Design Learning / Critical Thinking Skills / Creative Thinking Skills / critical thinking skill / creative thinking skill / design thinking |
研究成果の概要 |
本研究では、学校の生徒の批判的思考や創造的思考を育成するためのデザイン活動を教師が開発・実施する際の指針となるフレームワークを開発することを目的としています。フェーズ1では、アジア・オセアニアの中学・高校を対象に、デザイン活動を通じて批判的・創造的思考をどのように育むことができるかを研究しました。フェーズ2では、PaulとElderによる批判的思考モデルを採用し、デザインプロセスにおける正当な理由を評価するために、関連する知的基準を文脈に沿って明確にしました。本研究のフェーズ3では、調査結果の一部を統合し、批判的で創造的な思考を育むために、日本の高校教育にパイロットデザイン活動を導入しました。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
This study explored and provided a effective method to evaluate critical thinking in design process. The findings in this study may provide important insights that may provide teachers in Japanese schools to develop children in critical thinking and creativity at a young age.
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