研究課題/領域番号 |
18K13173
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 武蔵野大学 |
研究代表者 |
佐藤 克士 武蔵野大学, 教育学部, 准教授 (10706857)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 社会科教育 / 見方・考え方 / グローバル化社会 / 小学校 / 授業研究 / 地理教育 / 授業開発 / 社会的見方・考え方 |
研究成果の概要 |
グローバル化社会に対応した見方・考え方の育成をめざす小学校社会科授業について,具体的な授業モデル開発し,その有効性を実験授業の実施とその分析によって明らかにした。 初等段階の子供にグローバル化社会に対応した見方・考え方を育成するために,①先行研究のレビューや諸外国の事例分析,②第5学年工業単元「世界とつながる自動車工業」の授業モデル開発と授業分析,③第6学年国際単元「東京オリンピック・パラリンピック2020と私たち」の授業モデル開発と授業分析を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
グローバル化社会に対応した見方・考え方の育成をめざす小学校社会科授業実践の事例は,まだまだ研究の蓄積が少ないと言ってよいだろう。本研究では,先行研究のレビューや諸外国の事例分析を通じて,本研究に関わる研究の到達点と課題を明らかにするとともに,先行研究で明らかにした課題改善のための具体例として2つの授業モデルを開発し,その有効性について実験授業を通じて示すことができた。
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