研究課題/領域番号 |
18K13183
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 香川大学 (2021-2023) 島根大学 (2018-2020) |
研究代表者 |
一色 玲子 香川大学, 教育学部, 准教授 (30582241)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2020年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2019年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | パフォーマンス評価 / 製作学習 / 家庭科 / 授業モデル / ルーブリック / 形成的評価 / 資質・能力 / 評価基準 / 北欧 |
研究実績の概要 |
本研究の目的は,パフォーマンス評価を取り入れた中学校家庭科の製作学習の授業モデルを開発することである。具体的には,①家庭科製作学習を通して育成する資質・能力とその評価項目について調査すること,②パフォーマンス評価を取り入れた家庭科製作学習の授業実践の視察調査を行うこと,③問題解決的な能力の育成を目指し,パフォーマンス評価を取り入れた家庭科製作学習の授業モデルを開発すること,の3つを目的とした。 最終年度は,これまでの対象国渡航による授業視察,調査およびデンマークの教科Handwork and designのテキストおよびワークブックを参考に,パフォーマンス課題を検討し,授業モデルの開発を行なった。 また,11月にオランダで開催された世界授業研究学会2023年大会(World Association of Lesson Studies 2023 Conference)に参加し,成果報告を行なった。 研究期間中には,COVID-19の流行等,渡航による調査や授業実施が難しい状況が生じたため,研究期間を延長し,研究計画を見直した。授業実践化については,製作のための環境および実施時間数等の課題はあるが,家庭科製作学習の問題解決プロセスを重視した授業モデルの提案を行なうことができた。
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