研究課題/領域番号 |
18K13243
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 関東学院大学 (2019-2022) 東京理科大学 (2018) |
研究代表者 |
高橋 聡 関東学院大学, 理工学部, 准教授 (80630897)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2021年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ショートケース教材 / メディアトレーニング / 経営教育 / ショートケースライティング / マンガケース / Situation Awareness / ケースメソッド / problem based learning / project based learning / マンガケースメソッド / ケースライティング / ショートケース |
研究成果の概要 |
本研究で得られた成果は以下である.(1)アスリートのメディア対応トレーニングに関する研究協力者および協力機関にヒアリングを行い,得られた観点を元にケース教材を作成した.(2)作成した教材を利用して,トップアスリートに対する評価実験を実施した.実験結果から上記で想定したアスリートに必要なメディア対応スキルを測定できる可能性が示された.(3)ビジネススクールに対してヒアリングを実施し,企業経営での意識決定において重点的に教育している観点,および,それらの観点に対して学生の段階達成目標のルーブリックを作成した.(4)ルーブリックに基づいて,ショートケース教材を作成した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究で得られた学術的意義および社会的意義は以下である.(1)ショートケース教材の作成方法を明らかにした.これにより,ショートケース教材を利用した教育および研究の普及が期待できる.(2)アスリートのメディア対応トレーニングの際の軸となる観点を明らかにし,具体的なケース教材およびそのファシリテーション方法に関する知見が得られた.これにより,ショートケース教材を利用したアスリートのメディア対応トレーニングの普及を期待できる.(3)ビジネススクールにおけるケース教育の際の軸となる観点が得られ,具体的なショートケース教材を作成した.これにより,ショートケース教材を利用した経営教育の普及を期待できる.
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