研究課題/領域番号 |
18K13756
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分21020:通信工学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
森 洋二郎 名古屋大学, 工学研究科, 准教授 (10722100)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 光ファイバ通信 / 情報通信 / ネットワーク / 信号処理 / 光ネットワーク / ディジタル信号処理 / フォトニックネットワーク / 変復調 / 通信 / 光ファイバ |
研究成果の概要 |
光ネットワークが扱う通信量は指数関数的に増大している.これに対応するため光ネットワークの大容量化が急務である.大容量化を実現するためには超高密度波長分割多重方式の導入が望まれるが,このようなシステムでは,光ノードにおけるスペクトル狭窄に起因する信号品質の劣化が顕著であるため,伝送距離とノードホップ数が厳しく制限されてしまう.本研究では,超高密度波長分割多重ネットワークにおけるスペクトル狭窄補償技術,伝送特性の詳細な解析,および適応的ネットワーク制御を融合することで飛躍的な周波数利用効率の向上を達成するものである.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究では,超高密度波長分割多重ネットワークにおける種々の課題を解決することで,飛躍的な周波数利用効率向上および大容量化を達成するものである.本研究成果は,次世代の情報通信社会の基盤たる大容量フォトニックネットワークの構築に資するものと期待できる.
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