研究課題/領域番号 |
18K13855
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分22060:土木環境システム関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | Enteric virus / ARB / ARG / Specific interaction / enteric virus / wastewater / antibiotics / EPS |
研究成果の概要 |
アミカシンとクロラムフェニコールのEnterobacter cloacaeに対するMICをE―テストを使用して評価した。その後、細菌を抑制レベル以下の薬剤濃度で培養した。 SMP、LB-EPS、TB-EPSの生産を抽出して抽出された画分の炭水化物およびタンパク質濃度を測定した。励起発光マトリックス蛍光分光法によりEPS構造の変化を観察しました。その後、異なる薬剤濃度で増殖させたE.cloacaeの存在下でロタウイルスHAL1166の精密ろ過実験を行いました。 「水環境における薬剤耐性菌と薬剤耐性遺伝子によるヒトの健康リスクの理解:現在の知識と回答すべき質問」論文が公開された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
副抑制薬剤濃度の存在下で、細菌細胞のEPS生産が増加しました。細菌、ウイルス、薬剤がリアクター内に共存しているため、EPS濃度の増加はウイルスの付着の増加を引き起こす可能性があります。ただし、EPSの量が増えると、膜反応器にファウリングが発生する可能性があります。したがって、ウイルスの付着を増やし、ファウリングを減らすための最適な条件を特定することが重要です。
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