研究課題/領域番号 |
18K13915
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分23040:建築史および意匠関連
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研究機関 | 京都府立大学 |
研究代表者 |
中西 大輔 京都府立大学, 生命環境科学研究科, 研究員 (20727672)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 上賀茂神社 / 下鴨神社 / 社家住宅 / 邸内社 / 建築規制 / 江戸時代 / 賀茂別雷神社 / 賀茂御祖神社 |
研究成果の概要 |
本研究は江戸時代の京都における神社神官の住宅がどのようなものであったのかを神事執行という観点から明らかにしようとするものである。そのために、上賀茂神社門前町での増築・改修に対する建築規制を検討した。また、上賀茂神社社殿の意匠が変更された時期と理由について検討した。さらに、一部の邸内社や室の機能について検討した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
神社神官の住宅について神事を通して理解することにより、神社神官の住宅の保全に有効となる評価指標を見出せる。
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