研究課題/領域番号 |
18K13993
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分26020:無機材料および物性関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
Klotz Dino 九州大学, カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所, 助教 (00814849)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2018年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | oxygen evolution / thin films / ionic conductivity / impedance measurements / oxygen exchange reaction / impedance spectroscopy / oxygen reduction / model electrodes / optical absorption / frequency domain / impedance / solid oxide fuel cells / oxygen exchange / cathode materials / optical measurements |
研究成果の概要 |
このプロジェクトでは、光と固体-気体界面との相互作用を分析しました。3%GdドープCeO2(GDC、電解質および複合電極の一部としてSOFCで使用するための最も有力な材料の1つ)の薄膜を使用したさまざまな実験を行いました。特に粒界での電子構造は、バンドギャップ上の光によって基本的に影響を受けることがわかりました。また、イオン伝導度は光によって増加し、これは、混合イオン電子伝導電極(MIEC)の重要なパラメーターとなります。MITとのコラボレーションが行われたが。イオン伝導度の増加について見出された結果は非常に優れていたため、この光イオン効果にさらに焦点が当てられました。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
The newly discovered new light effect could be beneficial for fuel cells, batteries, sensors and other devices that rely on ionic conductivity. Overall, it will potentially lead to higher efficiency of these devices which will decrease energy demand and help meeting carbon emission reduction goals.
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