研究課題/領域番号 |
18K14354
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分37030:ケミカルバイオロジー関連
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
ジャー トニーズィ (ジャー トニー) 東京工業大学, 地球生命研究所, 特任助教 (10800328)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2020年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | Origins of Life / Protocells / Coacervates / Astrobiology / Prebiotic Chemistry / Chemical Evolution / Polyesters / Biopolymers / Protocell / Phase Separation / Chemical Speciation / Compartments / Self-Assembly / Biochemistry / Nucleic Acids / Origin of Life |
研究成果の概要 |
このプロジェクトは液ー液相分離 (LLPS: リキッドーリキッドフェーズセパレーション) によって形成された膜のない液滴を用いることでプロトセルモデルの理解を深めることに貢献しました。最初にDNA (デオキシリボ核酸) とペプチド (ポリリジン) から構成されるコアセルベートの構造の進化を研究し、次に膜のないプロトセルモデルとして、ポリエステル液滴の機能を研究しました。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
We discovered and developed a new membraneless protocell model generated from liquid-liquid phase separation (LLPS) made from polyester microdroplets. This new protocell model will significantly enhance our understanding of the origins of life, and will lead to new research directions in the future.
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