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cGMP の癌幹細胞抑制作用の機構解明

研究課題

研究課題/領域番号 18K14442
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分38060:応用分子細胞生物学関連
研究機関九州大学

研究代表者

熊添 基文  九州大学, 農学研究院, 学術研究員 (70737212)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2018年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードcGMP / CD44 / がん / がん細胞
研究成果の概要

これまで数多くの研究から、がん細胞の集団は不均一であり、高い再生能と強い抗がん剤耐性を有するがん幹細胞が、化学療法後の再発や転移に重要であることが示唆されている。しかしながら、このがん幹細胞に対する有効な治療法は未だ確立されておらず、新たな治療法戦略の確立が強くもとめられている。cGMPが、がん幹細胞性を抑制する機構についてスフェロイドアッセイや、コロニーアッセイに基づき解析していった。その結果代謝関連遺伝子xが、関与していることを発見した。さらに、膵臓癌患者データベースに基づく解析を進めたところ、cGMPの関連因子と生存期間に関連があることを見出した。

研究成果の学術的意義や社会的意義

これまで数多くの研究から、がん細胞の集団は不均一であり、高い再生能と強い抗がん剤耐性を有するがん幹細胞が、重要であることが示唆されている。しかしながら、このがん幹細胞に対する有効な治療法はない。cGMPが、がん幹細胞性を抑制する機構についてスフェロイドアッセイや、コロニーアッセイに基づき解析していった。その結果代謝関連遺伝子xが、関与していることを発見した。さらに、膵臓癌患者データベースに基づく解析を進めたところ、cGMPの関連因子と生存期間に関連があることを見出した。

報告書

(1件)
  • 2019 研究成果報告書 ( PDF )

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2025-01-30  

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