研究課題/領域番号 |
18K14787
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分45040:生態学および環境学関連
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研究機関 | 国立極地研究所 (2020-2021) 東京大学 (2018-2019) |
研究代表者 |
WONG SHUKUAN 国立極地研究所, 国際北極環境研究センター, 特任研究員 (60808400)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2018年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | Sea Surface Microlayer / Ice Nucleation Particles / Ice Nucleation Assay / Ice Nucleation Bacteria / Bacterioneuston / Ice Nucleation Activity / Ice nucleation activity |
研究成果の概要 |
海洋の極表層にはマイクロレイヤー(SML)と呼ばれる微生物が濃縮した層が存在する。SMLは海洋―大気間の物質循環、気候や放射収支に対する海洋エアロゾルの役割などを知る上で重要だと考えられるが、その微生物学的特徴について未だ知見に乏しい。本研究では沿岸域SML中の氷核形成細菌の動態を解析し、SMLが気候や大気プロセスに与える影響について明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Ice nucleation particles play an important role in regulating oceanic and atmospheric processes such as cloud formation. Ice nucleation bacteria isolated and characterized from this study can help with the understanding on how these bacteria contributes or affect the atmospheric processes.
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