研究課題/領域番号 |
18K15435
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分52010:内科学一般関連
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研究機関 | 東北大学 (2022-2023) 星城大学 (2018-2021) |
研究代表者 |
牧野 多恵子 東北大学, スマート・エイジング学際重点研究センター, 講師 (70735406)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2021年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2020年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2019年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 認知症予防 / 非薬物療法 / 高齢者 |
研究成果の概要 |
本研究成果として以下3点を挙げる。1)高齢者の認知症予防行動に対する意識と実態に関するデータ解析の結果、意識と実践の実態は性別・年齢により異なり、プログラム開発に当たってこれら差異を踏まえる必要性があるという示唆を得た。2)自治体および企業の協力のもと、通信媒体を用いた認知症予防プログラムを開発した。3)通信媒体を活用することに対する抵抗を軽減するために、高齢者が社会とのつながりを感じつつデジタルスキルを楽しく学ぶことを可能とし、かつ、その修得プロセスが生きがいの創出・ウェルビーイングの向上に寄与し得る方略を開発することが必要と考え、この点にアプローチするプロジェクトを新たに立ち上げた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
高齢化の進展に伴い、認知症有病者のさらなる増加が見込まれ、有効な非薬物的認知症予防対策が検討されている。本研究は、補助事業期間中に新型コロナウイルス感染拡大における社会情勢の大きな変化があり、この影響下で在宅型の非薬物的認知症予防方略に対するニーズのさらなる高まりを痛切に感じた。本研究成果は、在宅型の非薬物的認知症予防方略の進歩に寄与し得るものとなったと考える。
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